住まいを借りる契約の流れ

当店によくお問い合わせいただく、賃貸居住用物件(アパート・マンション・戸建)を借りる際の、おおまかな流れをご紹介します。

物件により必要な手順・書類等は異なる場合もありますので、ご了承ください。

Ⅰ.物件内覧

メジャー

1.まずは物件内覧希望のご連絡を

当店ホームページや不動産ポータルサイトをご覧になり、気になった物件がありましたら、当店にお問い合わせください。

 

お問合せはお電話・メール・LINE等で受け付けておりますが、すぐに連絡のとれやすいお電話でのお問い合わせをお勧めしております。

平日と土曜日が基本的なご案内受付時間ですが、お部屋の日当たりを重視する方は”晴れた日の日中”の内覧をお勧めします。

 

なお、物件を内覧されたからといって、しつこい営業は一切いたしませんので、気になる物件がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

2.物件内覧時に必要なもの

ご内覧の際は手ぶらでも大丈夫ですが、今のご自宅に大きな家具や家電があり、それらを運び込む予定の場合、サイズをあらかじめ測っておくと便利です。

特に「ソファ、洗濯機、冷蔵庫 等」が次のお引越し先のスペースに収まるどうか確認が必要な場合があります。

 

また、内覧をして気に入ったらすぐに申し込みを予定される場合は、身分証明書(運転免許証・健康保険証・パスポート等)もご持参いただくとスムーズにお申込み手続きに進められます。

Ⅱ.入居の申し込み

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1.入居申し込みは「契約」ではありません

物件を下見して気に入った場合、「入居申込書」をご提出いただきます。

 

この入居申込書の書式は、物件により異なりますが、当店では、家賃保証会社の審査申込書を入居申込書として、兼用するケースがあり、記入項目は借主様の住所・氏名・年齢・職業・年収、緊急連絡先等です。

 

入居申込書は、あくまで借主様の入居する意思を確認し、家賃保証会社ならびに貸主様の審査に進めるための書類となりますので、賃貸借契約書ではありません。

 

2.入居審査で落ちることもあります

現在、多くの賃貸物件で家賃保証会社との契約を条件にしています。

家賃保証会社は上記の審査申込書をもとに、借主様の保証契約を承認するか否か審査をします。

また、家賃保証会社とは別に貸主様が契約するか否かも判断します。

 

これを「入居審査」といいます。入居審査にかかる時間はおおよそ数日から一週間程度です。

この入居審査で家賃保証会社または貸主様が入居を承認しないケースもありますので、予めご了承ください。

Ⅲ.賃貸契約を結ぶとき

契約書イメージ

1.連帯保証人に協力をお願いする

物件の賃貸借契約の際、当店では必ず連帯保証人をお一人以上お願いしております。当店の賃貸借契約書では、保証契約書も兼ねています。

 

保証書には通常の場合、保証人の実印を押印することになっていますので、下記3の通り、実印の印鑑証明書が必要となります。

予め保証人にその旨ご了承いただくようにしてください。

 

2.賃貸借契約の書類一式に記入捺印をする

審査の承認がおりましたら、当店で賃貸借契約の書類をご用意します。

準備ができ次第、必要なご説明を差し上げたうえ、賃貸借契約書に記入捺印等をいただきます。

賃貸借契約書を結んだ時点で、契約のキャンセルは原則的にできなくなりますので、

分からないところがありましたら、お気軽にご質問いただき、ご納得いただいてから署名・捺印いただき、契約を締結いたします。

 

3.契約時に用意するもの

契約時に必要な書類は下記の通りです。

 

■契約までに用意する書類一覧 ※法人契約の場合は異なります 

(1)契約書類一式への記入捺印  

(2)連帯保証人の印鑑証明書 

(3)初期費用

 物件により差がありますが、おおまかな目安は下記の通りです。

 ●前家賃…家賃の1ヵ月分 (月の途中から入居の場合は日割り計算いたします) 

 ●敷金…家賃の0~3ヵ月分 

 ●礼金…家賃の0~2ヵ月分 

 ●仲介手数料…家賃の0~1ヵ月分+消費税 

 ●損害保険料…1~2万円程度/2年間分

 

※住民票や収入を証明する書類が必要となる場合もあります。

 

不明な点や心配な点がありましたら、随時やりとりしながら進めていきますので、ご安心ください。